ピアノの上達が早い人と遅い人の差って?

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ピアノの上達が早い人と遅い人の差って?

こんにちは、海野真理です。

今回のテーマは「ピアノの上達が早い人と遅い人の差って?」
というお話です。

同じようにピアノに費やす時間、練習する時間を持っていて、
私はこれくらい、でもあの人はこんなに上手になっている!

なんて思うと「なんで!?」と感じますよね。

できれば同じだけは上達したいし、それよりもっと上達できれば
もっと時間をかけてもっともっと!!

・・・と学習意欲は上がっていきます。

逆にこんなに練習しているのに全然上手くならない、
「なんで!?」と思うと自信喪失、やる気もうせて学習意欲は下がります。

人間、結果がすべて、とまでは言いたくない気持ちもありますが、
やはり何かしら形に表れるというのは俄然やる気がでますし、
やる以上は目指したいところです。

ではどうしたらそのように近道?で上達できるのでしょうか。

「ピアノの上達」というのは具体的にどのようなことでしょうか?

1.技術的に弾けるようになること。

2.表現力豊かに弾けるようになること。

3.人前でも十分に力が発揮できること。

4.これからの目標を立て、それを達成すること。

ざっと4つあげてみました。

まず第一に皆さんが目指されるのは1の技術的な部分ですね。

これなくして表現もできません!と力説されていた
大人の生徒さんもいらっしゃいました。

この秘術に関しては「本人の努力」が大きいと思います。

練習時間や回数、そういった「やったもん勝ち」的な要素があります。

ですから上達の早い人、遅い人の差が生まれるとしたら
その努力の部分でしょう。

では同じだけの努力で差がでるとすれば・・・?

その練習の仕方は本当に正しいのか?

要領をえているのか?

集中しているのか?

この辺りになります。

集中も個人差がありますので、どうすれば、ということは難しいのですが、

もともと集中力をもったお子さんなどのレッスンをすると、本当に
ピンポイントにこちらの言う事を逃さず実行し、ものすごい能力で
上達していきます。

すべてにおいて一流と言われる人に備わっている能力「集中力」。

これは訓練で上げていくことも可能だと思いますが、
私も具体的にはわかりません。

私自身も、もっと集中力を上げたい!と思っていますから!

では要領を得ているのか、正しい練習なのか?

このあたりからは本人の努力+指導者の力が
重要になってきます。

レッスンとは、その人が何が出来ないか、なぜ出来ないか、
ではどうしたら出来るようになるか、
これらを正しく判断し、適切に指導をする、ということだと思います。

それが指導者のお仕事!

ある方が「私はレッスンをするときは、その方のカウンセラーのような
気持ちで臨みます。」とおっしゃっていました。

なるほど!その通りです。

素晴らしい指導者とは、その「なぜ?どうしたら?」ということに関して
沢山の引き出しを持っていて、弾けない理由、パターン、難点、
陥りやすい間違いなどに対応する事ができるのだと思います。

ですから、「本当に正しい指導を受けること」

これも上達にとって重要な要素であると思います。

そして、せっかく受けた正しい指導を「生かすも殺すも本人次第」、
ここからは上達の差が出てくるところです。

それは「素直さ」

これはかなり大きいです。

これはどんな小さな生徒さんも大人も同じだと思いますが、
自分はこう弾きたい、こう弾いた、という自信というか
プライドというか、そういったものがとても強く、
素直な柔軟さがない方は、こちらが

「ここはもっとこんな風に弾いてみたらどう?」
という指導に対して

「だってここはこう弾きたいから」
「だってここはこうなってるじゃん」
「さっきそう弾いたもん」

という返事が返ってくることが非常に多いです。

この「だって」が曲者だったりします。

「だって」は自分はこれでいい、これだ正しいということの
アピールであって、受け入れる姿勢ではないという言葉だと思います。

やってみてやはりこう思う、こう弾きたい、というものであれば
それは音楽表現の自由、その子の個性として受け止めることも
できますが、試してみる前からッシャットアウト状態だと、
こちらはてだしが出来ません。

「このお菓子おいしいよ。」と進められて

「ほんとに?じゃあいただきます!。」と一口食べるか。

「私はいつものでいい。」と頑なに食べないか。

「いつものが好きだけど、ちょっと試してみようかな。
お!これも美味しいね。」と少し踏みこんでみるか。

きっと指導を受ける側の心構えもこのようなことが
言えるのではと思います。

指導者側から考えると、一番どうしようもして差し上げられないのは
自分の考え方を通して、こちらの指導を受け入れてもらえないこと。

どんなにいい指導もそれでは何の意味もありません。

上達の早い、遅いはこういったレッスンへの姿勢も関係すると思います。

ということから1の技術的に弾けるようになること、は
「本人のたゆまない努力」と「良い指導」と言えるでしょう。

さて、1だけでたくさんお話してしまいましたので、
また次のメルマガで2のお話へ進みたいと思います。

上達のメカニズム、知っておくとこれからに役立ちますね!


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