真央ちゃん、感激をありがとう!

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真央ちゃん、感激をありがとう!

こんにちは、海野真理です。

感動のソチオリンピック、あっという間でしたが熱い戦いを終え、
閉幕しました。

きっと皆さんもテレビに釘付けの毎日であったと思います。

オリンピックは色々な種目の業、記録を競うものですが、

それだけではなく、その影に隠されたヒューマンドラマ、
その選手が歩んできた輝かしい栄光、挫折や努力など

さまざまなことがあり、それがあってこその業であり記録であると思います。

だからこそ私達見る側は、メダルのありなし、色に関係なく感動し、
選手に敬意をこめて惜しみない拍手を送るわけです。

オリンピックについてはまたあとがきでたっぷりとお話するとして・・・。

今回のテーマは「真央ちゃん、感激をありがとう!」というお話で、
フィギュアスケートの音楽についてお話をしたいと思います。

おそらく私だけでなく、日本中のかなりの方々がフィギュアに注目し、
祈る気持ちで試合をみられたことでしょう。

私も言うまでもなく・・・。

早朝から泣き、午前中のワイドショーで泣き、午後のワイドショーで泣き、
夕方、夜のニュースで泣き。

要するに一日中泣きっぱなしでした。

先ほど言いましたように、やはりヒューマンドラマ的要素に弱いので、
すぐに感情移入してしまうのですが、やはり演技中は
その世界に引き込まれ感動の涙を流します。

フィギュアはジャンプなどのポイントも大きいのですが、
やはり表現の世界。

その選手の表現したい世界観や持っている表現力というものが
大切だと思います。

そしてそれらの核となるもの、それはやはり「音楽」です。

今回はソチということでロシアの作曲家を意識して使った
という選手もいらっしゃったと思います。

真央ちゃんのラフマのピアコン2番、
町田樹さんの「火の鳥」ストラヴィンスキー。

でもリムスキー・コルサコフのシェヘラザードがいなかったり、
チャイコフスキーのバレエ音楽が少なかったりしたのは意外でしたが。

今回は選手それぞれのプログラムにかける意気込み、気持ちが
とても曲に表れていたように思います。

例えば真央ちゃんは以前に使ったことのあるショパンの
「ノクターン」で以前よりも成長した自分を表現したい、
と今回のショートプログラムに選んだそうです。

鈴木明子さんは今回で引退を表明され、今までのスケート人生を
振り返り、いろいろあったけど最高に幸せだったという気持ちをこめて
「愛の讃歌」を滑られたそうです。

キムヨナさんも以前に滑ったタンゴを使われましたし。

そう思えば引退を表明した選手はみなさん、以前の思い入れのある
曲を使われているのでしょうか?

そしてショパンのノクターンなどはあまりいじらず
そのままを使っていたりしますが、

長い曲は切り貼りをして編集しますし、愛の讃歌などは
いろんなバージョンがあり、どういった編曲、どういった楽器編成
のものを選ぶか、というのも大きいですね。

音楽を聴いているだけで感動する、というナイスな曲もありましたし、
なんだか動きと合っていないしイマイチ・・・、
というものも正直ありました。

そしてあの伝説になった(といっていいのでは?)
真央ちゃんのフリ─のラフマ、

これはなんと閉会式でも演奏されましたね!

以前荒川静香さんがトゥーランドットの「誰も寝てはならぬ」で
金メダルをとられたトリノ大会でも、開会式でこの曲をたしか
パヴァロッティが歌っていたと思います。

ですからそういった式で使われた曲で滑るとメダルが取れる、という
都市伝説的なこともいわれていました。

もちろん何の信憑性もないのですが、ちょっとテンションあがる、
ということや、それにあやかっていい演技ができたらいいな
的なものが少しは気持ちに作用するのではないでしょうか。

実際、あの真央ちゃんの演技を見たあとでの閉会式、
「真央ちゃんブラボー!」と言ってくれているようにみえたのは
日本人だけではないと思います。

私は音楽とはどんな時でも心に直接ドーン!と
訴える力があると思います。

そしてその強大な力と何かが結びついた時には、
もっとすごいものになります。

バレエ、オペラ、ミュージカル、映画、ドラマ、人に伝える要素を
持つ物には不可欠です。

だからこそ私達はフィギュアに感激、感動するのです。

二プリツカヤの15歳とは思えない表現力も、
音楽を上手に使っていました。

シンドラーのリストを選ぶところからして、もう普通の
15歳ではありません。凄すぎます。

そう思えば演奏者である私達、一番音楽に近い所のにいる演奏者は
一番幸せ者です。

だって誰よりも早く、自分が心の中、体の内面から
音楽に感動できるのですから!

そんな思いでまたピアノ、音楽に触れていきたいな、と
ソチオリンピックの感動の中思いました。

真央ちゃん、感動をありがとう!


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