ポップスの中でもかっこいいピアノ

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ポップスの中でもかっこいいピアノ

こんにちは、海野真理です。

音楽、楽しんでいますか?

先日、「TSUKEMEN」(ツケメンといいます)のコンサートに行ってきました。

皆様、ツケメンさんをご存じですか?

「ま~~、なんて失礼な!知ってるわよ!」

というファンの方々、ごめんなさい。

私もかくゆうファンのひとりです。

男性3人組のヴァイオリン2本とピアノのユニットで、
オリジナル曲あり、クラシックのアレンジあり、そして皆様有名音大を
ご卒業されており、技術は超一流です。

さだまさしさんの息子さん、ということでも話題になりましたね。

ということで、今回は
「ポップスの中でもかっこいいピアノ」というお話です。

ピアノを始める理由、それは人によってさまざまですが、自分の
好きな曲の中で、ピアノの音がカッコイイから、
という方も多いと思います。

ちなみに私が以前お願いされた大人の方で、

「『レット・イット・ビー』のイントロが弾きたい。
あの1フレーズだけでいい、それだけで満足です!」

という方がいらっしゃいました。

あとはユーミンの「春よ来い」のイントロ。

この2曲希望された方は同一人物です!

ああ、気持ちわかるなあ~と思います。

あとは私の行きつけのバーのマスターは

「うーんとねえ~。弾きたい曲はイマジンと、
イマジンと、イマジン。」

このイマジン3回攻撃には一同大うけでした!

要するに、とてもイマジンが弾きたいのですよね。

このように、人が楽器を持つ時というのは、必ず何かに感動し、
弾きたいという欲望が生まれる時だと思います。

それがクラシック曲のなのか、ポップスなのか、そこですね。

そしてさきほどのツケメンさんのお話ですが、彼らのように技術を持ち、
自分の音楽を作っていけるレベルになると、
本当にどれだけ音楽が楽しいか!

ちなみに最近だと「白ゆき姫殺人事件」という映画の中で
芹沢ブラザーズとして登場されているそうです。これはまた楽しみ。

ポップスの中で登場するピアノは、クラシックとは違い、
カーンと響く音が求められることが多いのかな、という質問を
受けたことがあります。

なるほど、確かにカツカツと弾いている感じ。

クラシックはふわふわ綺麗な感じ、ですかね。

この違いはやはり楽曲にあるのでは、と思います。

ショパン、ラフマニノフなど、表現上柔らかいものが多いですし、
ロマン派の音楽がもつ性質を音で表現すると、カツカツとは弾けないな、
と思います。

ポップスはピアノソロももちろんありますが、ほかの楽器がバックで
演奏していることもあり、パーカッションが入ったりもすれば、
バランス上負けないようにしっかり弾くこともあるでしょう。

ただ、一概にこうです、と言えないところが音楽なんですね~。

それが難しくもあり、楽しくもある。

私はクラシック畑一本、という人間ではなく、なんでもやってみたい
人間なので、ポップスも、バンドのキーボードも、シャンソンも
ジャスもやってみました。

形にしかなっていなく、深いところの追及までいたらないレベルですが、
その時に、それぞれの音楽にあった表現のための弾き方、
というものを感じました。

ポップスを超綺麗に弾くと、かえって気持ち悪いと感じることも。

たとえば皆様がよくご存じの曲でいうと久石譲さんの「SUMMER」

ラレミファミーレレ~、の曲ですが、ここを情感たっぷりに弾くと・・・。

弾ける方は一度お試しください。

すご~く気持ち悪い!

あの曲は透き通るような音色は必要ですが、ねっとり美しく
表現することは必要ないようです。

楽曲自体が美しく透明感あふれているので、なにもしなくても
それだけで美しいのでしょうね。

他にもジャズならではのアクセント、クラシックの強拍弱拍とは
反対のアクセントなどがジャズにはぴったりだったりすると、

クラシックの概念だけではないんだな、音楽って、と思います。

あとは「こんな感じで即興でひいてくださーい」色の強いシャンソン。

心からシャンソンを感じていないと色合いある即興は無理です!

クラシックはすべての基礎基本、これはほぼ間違いないと思います。

「クラシックが弾ければほとんどなんでも弾けるでしょう?
でもジャズピアニストはラフマを弾けないのよ。」
とある方に言われました。

そうですね、確かに様式感さえ学習すれば弾けると思います。

それでは何がクラシックとポップスに違いがあるのか。

小さな頃から手の形、手首、肩や背中を気にし、指が早く動く訓練をし、
自分感情を音にのせる楽しさを覚え、楽譜を読む、そして忠実に
再現するかのように弾く。

これらの訓練によって弾けるようになった歴史に名を残す作曲家の名曲、
なるほど、これは最強の訓練です。

音楽を楽しむためにはある程度の技術は必要、それはピアノに
毎日向かって頑張っていらっしゃる皆様には
痛いほどよくお分かりのことと思います。

しかし、その先に待っている楽しみはその数倍、いえ100万倍です!

ポップス最高!クラシック、ブラボー!

自分の音楽、それは自分だけの自分のための最高のものです。

ぜひ、それをゲットしてくださいね!


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