神業!?指の動きが見えない難しい曲

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神業!?指の動きが見えない難しい曲

こんにちは、海野真理です。

今回は「神業!?指の動きが見えないほどの超難しいピアノ曲」
というお話です。

小さい頃、NHKでピアノレッスンの番組がありました。

中村紘子さんが先生で、いろんな年代の男女がレッスンする様子を
食い入るようにみていました。

その中に男性の方、細身で背の高いとっても上手な方がいらっしゃって、
いつも褒められていました。

その方は番組を卒業される時に、将来はお医者様になる、
とおっしゃっていて

「音楽の道に進まれないのが残念。
ピアノも弾けて、なんでもできるのですね。」

と中村紘子さんも絶賛でした。

私はその番組を毎週楽しみにし、子ども心に

「本物のレッスンってこうなんだ、すごい、すごい!!」と

感激してこのスーパーレッスンをみていました。

この強烈に残っている記憶、イメージ、インパクト。

本当に大人になっても忘れませんね。

その時に弾かれていた曲が何だったのかは忘れているところが
小学生ですが・・・。

細く長い指がめちゃくちゃ速く動いていたのも印象的でした。

思えばこのあたりから子どものピアノを卒業し、ショパンの楽譜などを
勝手に!?購入し、譜読みを始めたような気がします。

まだ手の小さい私にとって、神業的なピアノテクニックは

「オクターブの連続」

オクターブでズダズダ~~~!!っと上から降りてくる曲は
真似したくても真似できないテクニックでした。

その手といったら、まさにマシンガン!!

手首から先がこんなにも早く動くの!?
ブレてはっきり見えないじゃん!というものです。

ほんとに何の曲だったのでしょう???

さて、このように世の中には恐ろしく人間離れした
難しい曲がたくさん存在します。

感じ方はみなさんそれぞれだと思いますが、超絶技巧といえば

パラパラと音符が波を打つみたいに流れている曲。

オクターブの連続の曲。

音の跳躍がたくさんの曲。

連打の多い曲。

3度や6度の和音。

他にも挙げ方はあると思いますが、視覚的にもすごい技の
代表的なものはこのあたりかな、と思います。

具体的に挙げると本当にきりがなく、挙げることも難しいので、
ショパンエチュードOp.10と25を例に挙げてお話したいと思います。

ショパンエチュードはその名の通り練習曲、作品10、25ともに
12曲からなる練習曲集です。

音楽を学ぶものからすればすべてが有名、当たり前に存在している
感じですが、

「別れの曲」「黒鍵」「革命」「エオリアンハープ」
「蝶々」「木枯らし」「大洋」など

副題のついた超有名曲もたくさんあり、演奏会にも普通に
曲目として上がるものばかりです。

さすがに練習曲ということもあり、いろいろな難曲の要素を
含んでいます。

まず先ほど挙げたものに照らし合わせると

♪音符が波打つような曲
Op.10 1番アルペジオ練習
2番半音階
4番
8番
12番「革命」

   Op.25 2番
11番「木枯らし」
12番「大洋」アルペジオ練習

♪オクターブ連続
Op.10 11番アルペジオのオクターブ練習
Op.25 9番「蝶々」
10番

♪音の跳躍
Op.25 3番
4番

♪3度や6度
Op.10 3番「別れの曲」
7番
10番

Op.25 5番
6番
8番

あとは技術的ではなく、表現的に難しいのはOp.10の6番、
Op.25の7番などです。

よく考えられている練習曲集ですね。

どれもこれもいい曲です。

こうして曲の番号だけ見ても全然わからないと思いますので、
ぜひCDを購入されて全曲聴いていただきたいと思います。

他にもこれまたその名のとおり
リストの「超絶技巧練習曲集」というものも素晴らしいです。

ただ、どれも練習曲なのですね。

こんな名曲なのに。

そうか、名曲を弾くためにはこのような技術が必要、だからこの曲で
お勉強しましょう、という作曲者からのメッセージなのですね!

頑張りましょう。

そして最後に

「世界一難しいピアノ曲」

と検索してみてください。

すっごい曲がでてきます。

びっくりです!!

ピアノって本当にすごい楽器ですね~~。

ピアノが弾けるってすばらしい!!


♪まずは簡単な曲からで良いので、ピアノを弾いてみたい
♪ピアノを弾く楽しさを自分も味わってみたい

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