ピアノが思うように上達しない・・と思った時は?

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ピアノが思うように上達しない・・と思った時は?

こんにちは、海野真理です。

今回は「ピアノが思うように上達しない・・・と思った時は?」というお話です。

物事を新しく始めた時、楽器にしてもスポーツにしても語学にしても、
ああ、つらい・・・と思う時ってどんな時でしょう?

きっと

「思ったように上達しない」

時ではないでしょうか?

誰しも始める時はやる気満々、気力体力に満ち溢れていると思います。

そんな時は努力もものすごくされていると思いますし、少しくらい
ハードなトレーニングも、寝不足で机に向かうことも、
そんなに辛いと思わないでしょう。

でも、どんなに頑張っても「上達しない」のはものすごく辛いこと、
頑張っている人こそその壁にぶち当たった時は辛さ倍増でしょう。

努力が足りない。

練習不足。

集中していない。

そんな理由を考えてもっと頑張るでしょう。

これらの理由が当てはまる場合ももちろんあるとは思いますが、
そうではなく、ほんの少しの修正で改善されることも多々あると思います。

ところで、

「練習」って毎日同じことを繰り返し繰り返しやっていくこと、
と思っていませんか?

これは「正解」のようで「不正解」だと思います。

だって、正しくないことを毎日毎日やっても
できるようにはならないでしょ?

こんなに練習してるのに・・・という方々が陥りやすいのは、
この間違ったことを繰り返してしまうことではないかと思います。

レッスンを受ける、ということはこの自分では気が付かない間違いや、
さらに新しいことを教えていただくためのもの、そしてこれらを
しっかり理解して練習することが大切です。

今こうして書きながらフッと思ったのですが、「練習」って
「習ったことを練っていく」という、
まさにその二文字から出来ていますよね。

週1回のレッスンで習ったことを次のレッスンまでに自分で練っていく、
これが正しい練習の形ではないかと思います。

独学でピアノを頑張っていらっしゃる方にもそれは言えます。

楽譜、という先生がいらっしゃるのです!

楽譜にはこうして弾きましょう、という情報は
たくさん詰まっています。

ドレミはもちろん、強弱記号やテンポ、指番号まで。

これらをきちんと守って弾けているかどうか、独学の方は
自分が先生にもならなくてはいけないのでとても大変です。

そしてこれは割と基本的な練習の定義、といいますか、これはもうすでに
理解して実践されている方々も多いかもしれません。

問題は「それでも行き詰まった時、どうすれば?」ということ。

正しいことをやっていても、どんなに回数やっていても
壁にぶち当たることはあります。

そんな時は、いままでの練習をちょっとやめてみる。

なんていう怖いことも一つの方法だと思います。

そしてその間にこの曲について考えてみる。

どんなイメージ?、どんな色?暖かい?硬い?どんな気持ち?

今ここで言葉にはできないくらいたくさんのイメージが湧くでしょう。

お子さんのレッスンで、どうしても音楽が硬い生徒さんに

「てのひらにやわらか~くて可愛いものを載せてる感じって分かる?」

と質問してみました。

すると

「うん、おうちにハムスターがいる。」

「そっか!じゃあそのかわいいハムスターを両手のひらに乗せた感じ、
 暖かくてふわふわな感じで弾いてみて。」

と言うとすぐに音楽が変わりました。

要するに「心」が変わるんですよね。

何を変えたわけでもなく、急に手が大きくなったわけでも、
指が恐ろしくよく動くように突然変異したわけでもないのに
すばらしい音楽になる、

これがとても大切で素晴らしいことです。

そしてそれと同じく、人間の心一つで弾けなくなって
しまうこともあります。

煮詰まって、何度もできないことを繰り返すことで、知らず知らずのうちに
自分で良くないイメージが出来上がっていたりします。

これも悪い方向での「心」の作用です。

では逆にすごくうまく弾けている図を想像したり、
イメージするのはどうでしょう?

「そんな簡単なことで弾けるようになるの?」

そうですよね、お気持ちわかります。

でもマイナスイメージは何も良いものを生み出しません。
プラスイメージは必ず良いものを生み出します。

実際できるようになれば最高だし、できなくても上手に弾けている
自分を想像して嫌な気持ちになる人は絶対にいないでしょう。

一流の演奏家、アスリートたちは絶対に
メンタルトレーニングをされます。

自分が負けるとか、失敗するなんて考えている人は誰もいません。

それと同じです。

ただ、それはしっかりと努力した人たちの場合です。

神頼み的にイメトレだけで何とかなるというものではありません。

正しい技術、それを習得するだけの練習、それがあって豊かな心を持つ、
そしていい精神状態を保つ。

これだけそろえば鬼に金棒が3本!って感じですね。

舞台も怖くないでしょう。

上達の途中での壁はぜったいに皆さんあります。

その時にどうするべきか、自分のパターンを知ることも役に立ちますし、
この葛藤は絶対に皆さんにとってプラスになります。

頑張りましょうね!!


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