クラシックが元になっているポップス

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クラシックが元になっているポップス

こんにちは、海野真理です。

今回は「クラシックが元になっているポップス」というお話です。

何百年も前からずっと愛されているクラシック、
メロディーが美しかったり和音の進行が絶妙だったり、
だからこそ今でも私たちを感動させるのだと思います。

その良いところを生かし、自分なりに表現して、
全くあたらしい曲を生み出しているミュージシャンの方々が
たくさんいらっしゃいます。

今日はそんなベースがクラシックなポップスを挙げてみようと思います。

まずはあの有名なベートーベンの「エリーゼのために」。

一番に思い出すのがザ・ヴィーナスの「キッスは目にして」

私が小学生くらいだったと思いますが、
ノリノリのリズムにオールディースの雰囲気、
衣装もふわっとしたワンピースにでっかいリボン、
一度聴いたら忘れられないインパクト。

これがあの「エリーゼのために」だとはパッと聴いただけでは
気づきませんでした。

言われてみて初めて「ほ、ほんとだ!」と思ったくらい。

きっとこの曲はエリーゼであってエリーゼではないのですね。

すでに違う曲として出来上がっているものだと思います。

同じくベートーベンの曲でピアノソナタ第6番「悲愴」の第2楽章、
平原綾香さんの「sailing my life」

平原綾香さんといえばやはり「ジュピター」。

言わずと知れた名曲ですね。

ホルスト作曲、組曲「惑星」の木星ですね。

「my classics!」というアルバムも出されていて、
平原綾香さんの声にクラシックがとても良く合うな、
と思いました。

他にも歌ではないのですが楽曲で革命のエチュードや、
グリーグのピアノコンチェルトがエレキギターなので
カッコよくなっているのを聴いたことがあります。

クラシックとポップスの融合、とでも言いますか、
こうした曲たちはどちらのいいところも
きちんと生かされて作られているような気がします。

そして一方にないテイストを取り入れたりすることで
意外性が生まれたり新鮮だったりするのですね。

例えば先ほどの「キッスは目にして!」はとてもリズミカル、
原曲のエリーゼの流れるようなメロディーとは
一味違ったキレのある曲になっています。

革命のエチュードは元々激しい曲ですが、
楽器を変えるだけでも雰囲気変わりますね。

楽器を変えるといえば、「ラプソディ・イン・ブルー」が
和楽器で演奏されているものをCMで聴いたことがあり、
全然違うモダンな感じに驚きました。

音楽とは常に時代とともに変化しています。

バロックから古典、ロマン派、近現代、時代背景にも
大きな影響を受け、作曲家も常に新しい刺激を求めて
亡命したり、新しい奏法を試してみたり。

技術だって、医学だって、ずっと今にとどまるものではない、
常に進化しています。

音楽はいろいろな時代を通って今に至る。

クラシックに敬意を表し、多くを学びながら、
今の音楽を生み出していく。

これはまた素晴らしいことだと思います。

とても難しいことを考えなくても、「素敵、いいな!」と
思える音楽はジャンルは何であれ素晴らしいと思います。

いろいろと楽しみたいですね。


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