ピアノの音がキンキンするときは・・・

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ピアノの音がキンキンするときは・・・

こんにちは、海野真理です。

今回は、「ピアノの音がキンキンするときは・・」というお話です。

ピアノを弾いていて、他の楽器と比べて不便だな~と思うのは、
自分の楽器を持っていけない時です。

さすがに引っ張っていくわけにはいきませんよね(笑)

ですから、行く場所場所にあるピアノを弾くことになります。

ピアノといっても、実は色々な個性があります。

同じメーカーの同じ型番のピアノでも、それまでそのピアノが
歩んできた歴史で全く音は違います。

メンテナンスの状況、どんな方が弾いていらっしゃったのか。

全く弾いた感じが同じピアノ、というのは存在しないかもしれません。

そうなってくると、初対面のピアノに出くわす機会も多く、
いかにそのピアノを攻略するか、みたいな部分が、ピアニストの
力量になってくることもあります。

いつも弾いている感覚で弾くと、やたらに音が大きくなるピアノ、
逆に、思うように鳴らないピアノ。

鍵盤の深さも、ピアノによって違うんですよ。

面白いですよね。

ただ、こうした個性を通り越して、ピアノの音色がキンキンと
耳につく音になってしまっていることもあります。

これはピアノの個性というよりも、メンテナンスの必要ありです。

あなたもピアノを弾いていて、ある音だけがキーンと嫌な
響き方をすることはありませんか?

もしそんな症状があるのなら、ぜひ今回のお話を参考にしてみてください。

まず、嫌な響き方をするのは、おおまかに3つの原因があります。

・調律が合っていない

・弦やフェルトが古くなっている

・どこかに響いている

1つ目の調律が合っていない、について。

ピアノは3本の弦を1つのハンマーで叩いて、1つの音を出します。

同じ「ド」という音でも3本の弦がそれぞれ「ド」を出して
1つの音になっているんですね。

ですから、この3本の弦がきちんと同じ音を出していないと、
キーンという耳障りな響き方をします。

同じドでも、微妙に音程が違っていますので、これは調律師さんに
直してもらったほうが良いと思います。

2つ目の弦やフェルトが古くなっている、というのは。

弦が錆びていたり、古くなってしまっていて、変な響き方をする
という可能性があります。

また、ハンマーに付いているフェルトの劣化も原因の一つです。

弦をハンマーで叩きますが、ハンマーの周りにはフェルトが
ハラれています。

ハンマーは1つの音を担当しているので、いつも同じように
弦を叩きます。

ハンマーの周りにはフェルトがついていて、やわらかな
音色を出せるようにしています。

ですが、何度も使っていると、フェルトに弦の型が付いてしまい
弦が上手く響かなくなります。

3つ目の「どこかに響いている」この可能性が一番高いです。

例えば、ピアノの上に何か置いていないでしょうか。

また、ピアノの上方の壁に、絵などは飾っていないでしょうか。

こうしたピアノ付近のものは、ピアノの音が響いてしまいます。

とっても弾きづらくなるので、これは置き場所を考えてみると
良いと思いますよ。

いずれにせよ、1と2に付いては専門家さんにお願いをされた
ほうが良いのかなと思います。

自分好みのピアノにカスタマイズしてもらったら、もっともっと
ピアノが楽しくなると思います。

ピアノの場合は、音色を自分で作り出すのが難しいかもしれません。

その分、調律師さんにお任せをしておくと、いい感じに
メンテナンスをしてくださると思います。

頑張っていきましょう。


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