コンサートの生音とCDの音は違う?

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コンサートの生音とCDの音は違う?

こんにちは、海野真理です。

今日は「コンサートの生音とCDの音は違う?」というお話です。

今日では、東京はもちろん、地方の都市でも
毎日たくさんのコンサートが行われています。

仕事帰りにコンサート、知り合いに誘われてじゃあ行ってみようかな、
のコンサート、何か月も前からチケット購入して今日のこの日を
待ちに待って!のコンサート。

大ホール、小ホールあり、ライブハウスあり、フルオーケストラから
室内楽、ピアノソロに管楽器、声楽やオペラ、本当に幅広いコンサート、
それぞれのいろんな思いあり、のコンサートが毎日どこかで
行われていますね。

私はコンサートに出掛けるのは本当に大好きです!

それはコンサートにしかないものがたくさんあるから。

私はこの日を待ちわびて、というコンサートがやはり多いので、
その日は朝からソワソワ。

このソワソワ、ワクワク感がまず何より好きです。

コンサートに着ていくお洋服を選ぶのも楽しい。

外国のようにイブニングには背中を出したドレス・・・
とはさすがにいきませんが、やはりそれなりにおしゃれをして、
なんて考えます。

時間が近づき、会場も近づき、自分の席へついてパンフレットを
読みながら呼ベルを待つ、本ベル、暗転、ステージドアが開く、
なんて考えるだけで今でもワクワクします。

そしてポーンとホールに響く音、この心地よいこと!

細胞の一つ一つに直にうったえてくるような生の音は
臨場感たっぷり、感動もひとしおです。

今日のテーマ、生音とCDの違い、早速本題に、核心に触れていきますが、
おそらくこの臨場感こそ生の良さなのだと思います。

そして聴く、ということだけでなく、見る、ということ、
これもコンサートでなければできません。

演奏家の表情、手の動かし方、ペダル(これは見たい!)
ブレスや楽章間の間合いの取り方など。

演奏に必要なことが盛りだくさんです。

そして、私が、いえいえきっと皆さん楽しみの一つだと思いますが、
どんなドレスを着て出てこられるのかな、ということ、これもCDには
絶対にないことですね。

曲のイメージにピッタリ、とか演奏者に良く似合ってるとか。

これもとても大切なことだと思います。

こういったことをトータルで見て、聴いて、
一つのコンサートではないかと思います。

他にも生でしかあり得ないハプニング、時々ヒヤッとしたりもしますが、
これも生身の人間、音楽というもの自体が生ものなのですから、
これもありです。

あとは演奏家がとても調子が良かったのか、
神がかり的な名演奏に出会えること、
アンコールの楽しみ、終演後のサイン会、などなど。

帰路につきながら、最高の余韻を楽しむことができるのも
コンサートの醍醐味です。

学生の時に先生から

「たくさんコンサートに行きなさい。
ピアノのリサイタルだけでなく、
何でも聴くと自分の演奏がよくなります。」

と言われました。

それは実際の演奏から勉強することはもちろん、楽しむこと、
音楽の本質的なことから学べることもあると思います。

そして音楽の道に進むものとして、自分がステージに立つ人間で
あるということをふまえて、演奏する側の気持ちも、
聴く側の気持ちも体験することにもなります。

実際、音ということで考えると、CDとは音を数字の「0」と「1」の
デジタル信号に変換してあります。

なので、微妙な周波数のようなものは録音されないのでは、と思います。

そこが生音との大きな違いですね。

生音を聴いたときに感じるそれが癒しであったり
響き合う美しさであったり、こういうものは
周波数も含めての音を聞き取っているからこそなのでは、
と思います。

だから生音は音に包まれる感覚がするのでしょうね。

実際音楽をする方は「倍音」というものをとても
意識されていることでしょう。

この倍音にも含まれる実際に鳴っていないけど共鳴している音、
を感じる演奏がとても良いのだと思います。

ちょっとお勉強チックなお話にかわってしまいましたが、
生音の良さをも含め、コンサートに足を運ぶ楽しみを
ぜひ感じてもらいたい!という思いで書きました。、

梅雨で足元も悪く、出掛けるにはバットコンディションかもしれませんが、
だからこそ気持ちよくなるために、ぜひ生音、コンサートお出かけください!


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