有名ではないけれど、ステキなピアノ曲

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有名ではないけれど、ステキなピアノ曲

こんにちは。海野真理です。

今日は「有名ではないけれど、ステキなピアノ曲特集」というお話です。

今年の3月に舞台でブラームスの
ピアノソナタ第3番の第1楽章を弾きました。

出だしのかっこいい名曲、そしてピアニストなら
誰でも知っている超有名曲です。

実はこの曲は第5楽章まであるのです。

ピアノソナタで5楽章の曲はとても珍しい、
交響曲でもそんなにたくさんはないですね。

そしてその2楽章がとーーーっても素敵な曲なんです!

私は派手な1楽章や終楽章も好きですが、しっとりと、
そしてなんとも切ない2楽章が大好き!

ただ、あまりみなさんご存知でないのです。

ベートーベンの悲愴の第2楽章などは超有名ですが、
他にも名曲な2楽章はいっぱいあります。

ああ~、もっと知ってほしいなあ、と思う今日この頃です。

ということで、今日はたくさーん知らない曲!?
が出てきますよ、きっと!

さて、とはいってもすぐにポンポン出てこないのが現状です。

私は知ってるけど、皆さん知らない曲、というのが
なかなか難しい定義です。

ではご紹介する一曲目

♪ブラームス:主題と変奏(弦楽六重奏曲Op.18より)

YouTubeから

この曲は弦楽六重奏曲の第2楽章をピアノ独奏用
にアレンジしたもので、変奏曲としてはもっとも
小さく例外的な作品。

この曲をピアノ曲として世に出す意志があったかは疑問で、
自分の気に入った曲を自分で弾くため、または
クララ・シューマンのために編曲したのではなかろうか、
と言われています。

言われてみればなるほど、という感じ。

でも本来ピアノを弾くということは、自分で楽しむためであり、
この作品はそういった意味でも聴いていて気持ちの良い曲です。

私も弾いてみたいな~と思っている一曲です。

♪ショパン:アルバムの一葉 ホ長調 遺作

YouTubeから試聴

一分半ほどの短い曲、ショパンのピアノ曲の中で
このような題名が付いた曲は珍しく、興味を持って聴きました。

シェレメティエフ伯爵夫人に献呈された曲で、
婦人のアルバムの中から献辞とともに見つかったため
このような名前が付けられたそうです。

小ノクターンとも呼べる曲で、とても落ち着く名曲だと思います。

ショパンのピアノ曲はほぼどれも有名で、
だれでも知っている曲から、音楽を勉強する者たちが
避けては通れない曲まで、知れ渡っています。

だからこそ、この私も知らなかったこの曲は
人知れず存在する名曲なのでは、と思いました。

♪シャブリエ:ブレー・ファンタスク

YouTubeから

まずシャブリエという作曲家をご存知でしょうか?

フランスの作曲家で音楽を独学で学んだ彼は
ワーグナーの「トリスタンとイゾルテ」に深く感動し、
役人をやめて作曲に専念しました。

「10の絵画的小品」が有名ですが、この「ブレー・ファンタスク」も
シャブリエを代表する一曲。

フランスのオヴェルニュ地方で踊られた舞曲のリズムで
生き生きとした主題を持つ主要部と、きまぐれ(ファンタスク)な
楽想による中間部がコントラストを生み出している曲です。

ふむふむ、まさしくその通り!

とても小気味よい感じの曲です。

知らなかったですね~、この曲。

でもシャブリエの代表曲、と言われるくらいだから有名なのでしょうか?
(私が知らなかっただけ?)

本当にいい曲なので、ぜひ一度聴いてみられて下さい。

私たちが一生かけて聴いたり弾いたりするクラシック曲は、
この世に存在するすべてのクラシック曲の一体何分の1なのでしょう。

膨大な数の名曲の中、本当に氷山の一角ほどの曲しか
弾くことが出来ないわけです。

そう思うと、知らない名曲たちはまだまだあるのでしょうね。

そんな一曲を発見する楽しもまたいいですね!


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