人気急上昇、ブラームスの魅力

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人気急上昇、ブラームスの魅力

こんにちは、海野真理です。

今回のお話は「人気急上昇、ブラームスの魅力」というお話です。

ブラームス、といえば!

ありすぎて何を書けばよいか困ります。

ドイツ生まれの作曲家。

バッハ、ベートーベン、ブラームスで「三大B]とよばれる。

生涯に作曲された交響曲は4曲、そのうち1番は作曲に20年という
年月を費やしており、「ベートベンの交響曲第10番」とよばれる。

クララ・シューマンとの話は有名で、かなわぬ恋だったと思われます。

が、友人関係は晩年まで続いたようです。

ピアノ曲ではソナタやラプソディーなど、有名なものは
たくさんありますが、ハンガリ―舞曲はとても有名で、
ピアノソロから連弾、オーケストラでも演奏されます。

ヴァイオリンコンチェルトは、メンデルスゾーン、チャイコフスキーと
並んで「三大コンチェルト」と呼ばれることもあります。
(ベートーベンのコンチェルトで三大、と呼ばれることもあり、
さまざまですが。)

私の頭にうかぶ「ブラームス」をザザッと上げてみました。

どれもこれも超有名なエピソードばかり!

これは本当にブラームスのほんの一部です。

ロマン派に属するブラームスですが、古典派を思わせるような
かっちりしたイメージがあります。

でもメロディーが美しく、なんでこんな音楽がかけるのだろう、
と思うこともたくさんあります。

ピアニストで、ショパンが好き、ラフマニノフが好き、など
いろいろ聞きますが、ブラームスが好き、って
ありそうなあまり聞かなそうな…。

意外に私はブラームス、好きですね。

ピアノ曲でいえば、ピアノソナタ3番。

ブラームスはピアノソナタを3曲残しましたが、
3番はもっともスケールの大きい曲、5楽章もあります。

そしてその作品が書かれたのはシューマン夫妻と親しく交流が
あった時期で、とても意欲的に作曲に取り組んだそうです。

ノリノリだったわけですね。

ヴァイオリンソナタも名曲です。

1番の「雨の歌」よくリサイタルのプログラムにあがります。

冒頭にブラームス自身が作曲した歌曲「雨の歌」の主題が
用いられているため、このように呼ばれています。

この歌曲はクララ・シューマンがとても好きだった曲、
彼女への思いがこもった曲なのでしょうね。

そして何より交響曲!

1番は先ほどの通り、ベートーベンの後継者、と言われるほどの作品です。

「闇から光」「絶望から希望へ」といった、いかにもベートーベンの
第九を思わせるような曲です。

のだめカンタービレでもドラマ中にでてきましたよね。

そして2番、こちらは1番とは対照的に短期間、
4か月で書き上げられました。

1番のずどーーん、と重たい感じから爽やかな感じへ変わりました。

私は清らかな感じがする、とても名曲だと思います。

3番、私はこの出だしの主題、大好きです。

なんだか堂々と偉大な感じ、英雄的な気がします。

何年か前、ベルリン・フィルのコンサートがブラームスの3,4番、
ダブルシンフォニーのプログラムでした。

ワクワク、本当に大興奮で客席にすわり、いよいよ演奏!

そしてこの3番の冒頭。

その時の衝撃といったら!

言葉でうまく言えません。

そして最後4番、これはまた…何と言っていいか。

初めて聴いたのが高校生の時、こんな世界があるのか、と思いました。

こんな世界、というのは大人の世界、といいますか、円熟した感じ。

私はまだまだ子どもだ…と思ったのをすごく覚えています。

ブラームス自身も、4曲中でこの曲が一番好きだったそうです。

ブラームスは頑固そうで、でも人前に出ることが嫌いだったようで、
ちょっと怖そうな写真(絵)の顔。

でも生涯クララ・シューマンを思い続け、それがとてもいい作品を
生み出し、なんだかとても人間っぽい、私たちと同じ、という
気持ちにさせられます。

ただ私たちと違うのは、やはり大天才なのですね~。

そんなブラームス、ぜひ聞いてみてくださいね!


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