リズム感はどうすれば身につく?

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リズム感はどうすれば身につく?

こんにちは、海野真理です。

今回は「リズム感はどうすれば身につく?」というお話です。

「楽譜を見ながら弾いても、音の長さが全部同じになってしまって
リズムがとれないのです…。」というご意見を頂きました。

これはリズム感があれば解決するのでは、ということなのですね。

「リズム感」

一言で言ってしまいますが、これが結構難しいことですね。

リズム、というのは音楽の発祥?といってもいいかもしれません。

最初、古代の人たちは石や棒でコンコン、と叩いて、その組み合わせで
リズム遊びをしたのではないか、と思います。

音程や音符や楽譜、といったことはその後のこと。

まずは生活の中の何気ない遊びからリズム、というものが
うまれたのではないか、と思います。

ということは、リズムは音楽の根本?元ですかね?

今の私たちは、音楽はまず音、その配列によって生まれるリズム、
と考えている気がします。

楽譜の読み方もそんな感じではないでしょうか?

まずドレミ最優先、そして音価によって生まれるリズムを
算数のように数で考える。

4分の4拍子なら1小節が全部で4拍、それより多くても少なくても間違い。

こんな感じです。

もちろんそれは大切!!

間違ってもいないですし、それなくしては音楽になりません。

ですが、人間の根本にあるものがリズム感なら、そんな難しいこと
考えないで、体が動くように本能的にアプローチしていくのも
いいかもしれません。

例えば四分音符、二分音符、四分音符、「タ、ター、タ」という
リズムがあったとします。

いわゆるシンコペーション、略して「シンコぺ」と呼ばれる
なかなか難しい、重要なリズムの場合。

1、2、3、4の拍の中で、2と3が伸びています。

ゆっくりなら頭で考えてできますが、はやいシンコぺとなると
2,3の拍が伸ばせない。

早くフライングしてしまったり、タイミングを損ねて4拍まで
伸ばしてしまったり。

拍を感じて、という指導もしていきますが、案外難しく考えずに
「タ、ター、タ」と口で歌いながら、ノリでやってみると
上手くいったりします。

そしてそこで終わらず、これを理論的に理解していければ、
どちらからもアピールできて、しっかりリズムをものに
できるのでは、と思います。

リズム感、ということでいえば、多少のセンスもあるかと思いますが、
リズム、ということになれば必ず皆さんお出来になると思います。

訓練で身につくものだと思いますよ。

きちんと演奏はできる、特に日本人は機械のように正確に演奏する。

でもそれと音楽性、芸術性は別である、というのと同じかもしれません。

リズム感を育てる方法、これはたくさん音楽を楽しむことでは
ないでしょうか。

1,2歳の子どもたちがリトミックでリズム感を養うのも
そういうことです。

脳が柔らかいうちにいろんな音楽に触れ、手を叩き、飛んだり
ゴロゴロ寝そべったり。

そういう経験がリズム感になっていくと思います。

「もう大人だし…。」

とあきらめないで!

音楽はいつからでもできますし、力はつきますし、楽しめます!!

私だって未だに楽譜を眺めながら

「たんたん、んたたーた、うんたたうたたん、
だから左手がこれにつくとぉ~」

なんてやっていますから!

リズムは楽しく身に着けましょう♪


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