誰もが通る道、ねこふんじゃった

ピアノ初心者TOP > 海野先生のコラム一覧 > 誰もが通る道、ねこふんじゃった

誰もが通る道、ねこふんじゃった

こんにちは、海野真理です。

今回のお話は「誰もが通る道、猫ふんじゃった」です。

マツコ・デラックスが番組でねこふんじゃったを弾いて
ニュースになっています(笑)

この曲を知らない人はいないでしょう。

小学校のオルガン(私の時代は各クラスに足ふみオルガンがありました。
かなり昭和なお話ですが、今はどうなのでしょう???)で必ず休憩時間に
誰かが弾く曲、そしてどれだけ早く弾けるかを競う曲でした。

速く弾けるとヒーローです!

でも、こんなにミステリアス(!?)な曲もそんなにないのでは?

なにがミステリアスかといいますと、

知ってるようで知らないことが多いのです。

まず作曲者は誰か知っていますか?

そう、この曲は作曲者不詳、どこからともなく?生まれた曲なのでしょうか。

では次に、この曲は何拍子で何調でしょうか?

ええ~~!知りませんそんなこと、でも弾けちゃうのです、
というのかこの曲だけではないでしょうか。

ホントに楽譜を真面目に読んで、練習して弾けるようになった人って
ほぼいらっしゃらないですよね。

うーん、やっぱりミステリアスです。。。

この曲は4分の2拍子、そしてGesDur、変ト長調と言われる曲で、
なんと♭が6つも付きます。

なるほど、だからほとんど黒鍵で弾くのですね!

楽譜を私は見たことがないのですが、頭で思い浮かべると、
譜読みも躊躇するほどの楽譜になります。

これを男子までがガツガツ弾けちゃう、ってある意味凄いです。

ではなんで弾けちゃうのでしょう。

きっとあまりにも耳にすることが多いこと、小学生にピッタリのメロディ、
曲の長さ、こういったことにあると思います。

でも、何より「楽しいこと」これが大きいのではと思います。

皆さんがとても嫌がる「譜読み」もない、「コツコツ練習」もない、
「強弱をつけて1つ1つしっかり表現を考えて」、もない。

そしてオルガンに3人も4人も群がって楽しそうにせーの!で弾いて競争して。

これらは子どもにとっては完全に遊びです。

音楽で遊んでいるんです。

それは楽しいに間違いありません!

逆に、それに加わりたいので、男子が「猫ふんじゃった、教えて」と
私のところに来たりしていました。

これって、音楽の原点、もしかしたら音楽の扉を開けるきっかけに
なるのでは!?

そう思うとすごい一曲ですね!!

世界で活躍しているピアニストたちも、猫ふんじゃったを
弾いていた子ども時代があったのかな、と思うと
ちょっと楽しいですね。

誰もが通る道、これは猫ふんじゃったという具体的な曲ではなく、
音楽を楽しむということに対して、誰もが通る道なのではないかな、
と思います。

ちなみに、私に教えて、とお願いしてきた男子、
弾けるようになって楽しそうにしていましたが、

そこはやはり男子、

すぐ外で遊ぶようになってオルガンには来なくなりました。

でも彼は大人になった今でも「おれ、猫ふんじゃった弾ける!」と
得意げにどこかで弾いてくれたらすっごく嬉しいです♪


♪私ももう一度ピアノに挑戦してみようかな?
♪猫ふんじゃった以外にも色んな曲を弾いてみたいな!

★そんなあなたに朗報です!★

海野先生のピアノレッスンがあなたの自宅に。

自宅で好きな時間に好きなだけ、海野先生のレッスンを
受けてみませんか?(日本全国どこでも!初心者大歓迎!)

ピアノが上達するヒミツはこちら

「ショパンも弾けた!」もっと上達できるおトクな90日セットをご用意しました。