素敵!と思う曲を耳コピで 耳コピのやり方

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素敵!と思う曲を耳コピで 耳コピのやり方


こんにちは、海野真理です。

今回は「素敵!と思う曲を耳コピで」というお話です。

おそらく一度は経験されたことがあるであろうお話。


♪この曲弾きたい!と思っても楽譜がない、もしくは
いいアレンジの楽譜がない。

♪楽譜はおろか、曲名も知らないけど一度聴いて大好きになった
この曲を弾きたい。

♪バンド曲など、後ろでうっすら聞こえるキーボードの
パート譜をつくりたい。

このすべての項目をクリアする方法。。。。

それは「耳コピ」だと思います。

「耳コピ」とは聴こえる曲を音として聴き取り、楽譜として残す、
もしくは弾けるようになること、です。

私のところに寄せられる相談のうち、

「楽譜をパッとみてパッと弾けるようになりたい。」

「自分の好きな曲を、コードまでは取れないにしても、メロディーくらいは
  パっと弾けるようになりたい。」

この二つはかなり多いです。

実際、耳コピに必要なものは何でしょう?

おおざっぱには次の3つだと考えます。

1、音を聴き取れる「耳」

2、ある程度、瞬間的におぼえることのできる「記憶力」

3、形にない音を形に出来る「楽譜を書く知識」

このようなものだと思います。

まず1は最も大切な部分だと思います。

ピアノをがんばっていらっしゃる方なら「聴く」ということは日常的に
慣れていると思います。

ですから「努力」して聴こうとするよりも「気持ちに忠実に」
という風に、心で感じる音を聴きとることが大切だと思います。

だって、「この曲素敵!」と思う気持ちあってのことですから。

2はちょっと大変かもしれません。

3とからめた話ですが、音とは瞬間に紡ぎだされるもの、
録音録画という手段でない限り、一瞬で消えてしまいます。

これを楽譜に記譜しない限りその曲を残すことは不可能、言い換えれば
音を形として残すまでは「覚えておかなくてはいけない」のです。

音大受験には「聴音」というものがあり、試験官が8~12小節の単旋律を
何回か弾き、それを受験者は楽譜にしていく、という受験科目があります。

これも時間との勝負!

聴こえたと思ったら、すぐ書く。
とにかく忘れないうちに適当でも(!?)うそでもいいから(!?!?)
五線譜に書くのです。

何回かの演奏のうち、直していけば良いのですから。

とにかく白紙にしないよう心掛けてお勉強したのを思い出しました。

したがって耳コピの極意!もこの辺りにあるのではないでしょうか。

まずはメロディーをしっかり聴いて覚える。
これは一番メロディーラインがはっきりしているので、聴き取りやすいと
思います。聴こえるところから聴き取っていく、のも手ですね。

3の記譜(聴いた音を楽譜にする)ですが、さっきから「形に残す」話を
しているように、まずは楽譜の知識が必要です。

しかし、英会話も聞いて書くのが効率的と言われるように、
耳コピも聴いて書くのが効率的だと思います。

聴こえた音をまず、どんどん楽譜にしていきます。

落ち着いて考えていけば難しいことは何もありません。
楽譜を書く、作ることにチャレンジしてみましょう。

これは私が身をもって感じたことですが、耳コピは出来ないと思っていたら
本当に出来ないで終わってしまいます。

とにかく「聴いて書く」ということをやってみてください。

そして最後に「耳コピ」がはやく正確に出来るようになるコツを。

それは。。。「慣れ」

この一言に限ります。

音の幅を覚えるためにも、普段の練習で何気なく弾いている曲の
音の幅を意識してみてください。

ドからソまで音が飛ぶと、どのように聴こえるのか。

ド、ソ、ド、ソ、と弾いてみて、その感覚を掴む。

そうやって音の離れ具合を掴んでいくと、聴き取りやすくなると思います。

面倒!難しそう!と思うかもしれませんね。

しかし、ピアノだって最初は右手と左手がバラバラに動かなかった
でしょうし、指くぐりや指またぎが上手くできなかったでしょう。

ピアノを弾くのも最初は思うようにいかなかったことと思います。

徐々に練習を重ねていくことで上手くなってきたと思うのです。

同じように、耳コピもできないところから始まり、そして絶対に
しっかり聴こえてくるようになります。

ファイト~~!!

♪聴こえてくる曲をパッと弾けたらカッコいいだろうな

♪そもそも、楽譜が読めません・・・(涙)



♪ 私もピアノを始めたいけど、教室に通うのは・・・
♪ 軽く趣味程度でピアノを習いたいのだけど・・・
♪ ピアノ初心者でも大丈夫かな・・・

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