音のラブレター ~作曲家の恋愛~

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音のラブレター ~作曲家の恋愛~

こんにちは。海野真理です。

季節は2月、節分も終わり少しずつ春の気配です。

今回はバレンタインも近いということで
「音のラブレター ~作曲家の恋愛~」というお話をしたいと思います。

ピアノを練習しながら日頃常々思うこと、

「なんでこんなステキな曲が書けるのだろう。
  この泣けるメロディーはどこから生まれてくるのだろう。
  やっぱり天才だわ。。。」

本当にそう思いませんか?
 
私などどんなに頑張っても、こんな曲書けません。

そうなると作曲家の生い立ちや時代背景や、
そのようなことに興味が湧きます。

この曲を書いている時、まさに大恋愛の真っ最中、なんて知れば

「そうか!このクレッシェンドは気持ちが
  わあ~~~っと高まっているのね!」

なんて解釈ができ、実際弾く時も全くテンションが違ったりします。

それにやはり良い恋愛は良い音楽を育てる、

恋愛がすべてではないかもしれませんが
自分の全身全霊をかけて向かう恋愛って自分を鍛えられます。

あなたも、大きくうなずいていらっしゃるのでは?(笑)

さて、恋愛にもいろいろで、作曲家たちはわりと
苦労したりつらい思いをした人が多いのでは、と思います。

ベートーベンはずっと一人の女性を思い続け、そして結局
自分の思いは叶えることができませんでした。

その「運命の人」は一体だれなのか、いろいろ言われましたが、
ベートーベンがその人にあてたラブレターが発見され、
それは弟の奥様ではないか、と言われています。

ショパンは人生で最も愛したマリアと婚約までかわしましたが
彼女の両親の反対により婚約破棄。

そしてあの有名なジョルジュ・サンドとの恋愛の末、
最後には別れがあり、肺結核により亡くなります。

シューマンは妻、クララの献身的な愛に支えられながらも、
最後には精神を病んで亡くなります。

そしてシューマンの弟子であったブラームスは、そんな
シューマン一家を見守りながら、最後までクララを支えていきます。

・・・。なかなか厳しい恋愛のようです。

他にはドビュッシーが書いたピアノ曲「喜びの島」は
愛人とバカンスにでかけた島での楽しい様子を曲にした、
なんていう大胆なものもあります。

愛人との生活を堂々と曲にするってすごいですね。

他にもいろいろな作曲家にいろいろなエピソードは沢山あると思いますが、
歴史に名を残す大作曲家といえども、まずは一人の人間、
いろんなことがあるわけです。

そしてこんないいお話も。

作曲家エルガーは大好きな奥様に、ある曲をプレゼントしました。

それがあの有名な「愛の挨拶」です。

あのやさしいメロディー、本当にとろけそうな穏やかな、
胸がキュン!となりそうな名曲は、大きな愛情から生まれたのですね。

感激です。

自分のためにこんな素敵な曲をプレゼントされたら、
女性はたまりませんね。

そして、やはり最後には「愛」、
感動はそこから生まれるのでしょうね。

だからこそ音楽は人の心を打ち、感動させる力があるのだと思います。

バレンタイン、個人的な愛、世界的な愛、地球的な愛、
いろいろな愛で音楽を奏でてみるのはいかがでしょうか。



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