ピアノコンクールという舞台

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ピアノコンクールという舞台

こんにちは、海野真理です。

毎日暑いですが、お元気に過ごされていますか?

お子さんは夏休み真っ最中、そしてコンクールシーズンの始まりでもあり、
頑張っていらっしゃる方も多いと思います。

自分のことにもなりますが、今回はその「コンクール」について
お話したいと思います。

今日本のどの地域でも、小さいものから国際的な大きなものまで
たくさんのコンクールがあります。

それどれのカラーがあり、課題曲あり、なし、時代別に分かれていたり
制限時間のあるものやそうでないもの、本当にさまざまです。

コンクールとは本来の音楽の目的である
「演奏して楽しむこと」とは少し違います。

まず演奏を評価する「審査員」がいること自体が特別です。

予選の段階では、基本的なことがきちんとできているかという点が
重視され、本選までいけば、演奏家としての演奏として審査されます。

「きっとお家ではきちんと弾けているんだろうなあ、緊張してるなあ。」

「落ち着いて弾いていて、とても堂々としているなあ。」

「あらら、どんどんテンポが速くなってる!落ち着いて。」

など、聴いているとこちらは冷静なので
気づくところがたくさんありますが、
それらすべて含めてやはりその人の演奏として評価されます。

たった一回のチャンスです。

本当に怖い舞台です。

そしてコンクールでは演奏者の衣装も私は興味深いところです。

一次予選からすごいドレスに頭にでっかいお花がついてたり、
という方もいたり…。

逆に舞台なのにすごーい普通の服、というのもどうかと思ったり…。

「舞台にふさわしい服装」というのが定義ですが、
これも人それぞれ。

実際服装で落ちるとか、そういったことはないのでは、
と思うのですが。

何にしろ、みんな必死なのだろうと思います。

いい結果を残したい気持ちはみんな強いし、
晴れ舞台なのかもしれません。

私はコンクールの結果だけで一喜一憂するのは、
コンクールの本当の目的から離れてしまうのではと思います。

コンクールを受けるために、どんなに努力したのか、
どんなにピアノ練習に本気で取り組んだのか、自分と向き合って
自分と戦ってきたのか、それまでが目的なのですから。

すごいことだと思います。

本当に苦しいし、その苦しい道を選んで進んでいくことに
尊敬の念を持ちます。

「こんな弾き方ならコンクールに受かる」

「この先生に師事すればまず大丈夫」

コンクールにはこんなことがよくささやかれます。

そんなことに気を使うくらいなら、もっと自分の音楽を作る方に
時間と労力を使った方がずっといい。

そして本当にいい音楽なら、そんなこと抜きにして
全員一致の結果が得られるでしょう。

シビアな世界ですが、こうした世界を知るのも
音楽を知ることの一つかもしれませんね。

体調に気を付けて、ベストをつくせるよう、
みなさん、頑張ってください!



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