ベートーベンのピアノ曲

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ベートーベンのピアノ曲

こんにちは、海野真理です。

暑かった夏が終わり、秋が来た、と思ったら夏日が続き、
これでは紅葉しないよね~、と思っていたらドン!!と寒くなって
暖房が必要な季節、初冬になりました。

思えばもう11月下旬、12月が目の前ですね。

この季節は第九ということもあり、今回は

「ベートーベンのピアノ曲」

というお話をしたいと思います。

先日、保育所でコンサートをしました。

小さな1歳の子どもから、来年はいよいよ小学生!の5,6歳児に

「これから名前をいう音楽家を知っているお友達、いるかな~?」

と問いかけ、まずバッハ、ベートーベン、ショパンの名前を聞いてみました。

すると、やはりバッハは???の反応、
ショパンはピアノ弾きには有名だけど
子どもにはなじみがないようでした。

そして「ベートーベン」はちょっと目が大きくなって、
!という反応がみられたので

「じゃじゃじゃじゃーーん!という曲を作った人だよ。」

と運命の冒頭を歌ってみたところ、ほぼ全員(年長組のみですが)が
「知ってるーー!!」と大きな声で答えました。

やっぱりなぁ~、さすがベートーベンだなあ、と思いました。

さて、ベートーベンの代表的な曲といえば

運命
第九
エリーゼのために
ピアノソナタ「月光」

このあたりがポンポン、と浮かぶのではないでしょうか。

このメルマガが始まって確か2回目くらいのお話に
ベートーベンについて書かせていただきました。

ベートーベンを語るにはこのメルマガでは足りません!

本一冊になりますね。

ご存知の通り、ベートーベンは32曲のピアソナタを作曲しました。

その中でも表題のついているもの、有名なもの

ピアノソナタ第8番「悲愴」 Op.13

ピアノソナタ第13番「幻想曲風ソナタ」Op.27-1

ピアノソナタ第14番「幻想曲風ソナタ 月光」Op.27-2

ピアノソナタ第15番「田園」Op.28

ピアノソナタ第21番「ヴァルトシュタイン」Op.53

ピアノソナタ第23番「熱情」Op.57

ピアノソナタ第26番「告別」Op.81a

ピアノソナタ第29番「ハンマークラヴィア」Op.106

どれもすばらしい曲です。

特に後期のソナタはポリフォニーが大々的に取り込まれており、
ベートーベンの集大成、人生が音楽に詰まっていると言っても
過言ではありません。

※ポリフォニー
ポリフォニー(polyphony)とは、複数の異なる動きの声部(パート)
が協和しあって進行する音楽のこと。ただ一つの声部しかない
「モノフォニー」の対義語として、多声(部)音楽を意味する。
(Wikipediaより)

そしてベートーベンのピアノ曲をお勉強するにあたって、
とても重要なこと、それはどんな曲も根底には必ずオーケストラがある、
ということです。

この曲は弦楽四重奏、この曲は大編成のオーケストラに。

この部分は木管、それは金管のファンファーレ。

など、曲によってオーケストレーションが浮かんできます。

シンフォニーにも第6番「田園」という曲があり、
ヨーロッパの田園風景、素朴な感じが浮かんできます。

ピアノ曲にも同じことがいえると思います。

そしてベートーベンが後世の音楽家達に与えた影響はとても大きく、
特にブラームスは、抒情性溢れる旋律や和音といった
「ロマン派音楽」でありながら、音楽形式的にはベートーベンを
受け継ぐ「古典的音楽」を作曲しました。

その当時、お金持ちのパトロンのための音楽であったものを、
一つの芸術として、「音楽家=芸術家」としての地位を
唱え続けたベートーベン。

このことは大変な変化、革命的なことだったと思います。

このようなすばらしい作品を、現在の私達が演奏したり、
聴いたりできることを本当に嬉しく思います。

尊敬しすぎてどう書けばいいのか分かりませんが、
いろいろな思いで楽しんでいけたら幸せですね。



♪年末だし、第九を自分で弾いてみたいな
♪ベートーベンのピアノソナタは難しいの?

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