三大ピアノ○○といわれる名曲たち

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三大ピアノ○○といわれる名曲たち

こんにちは、海野真理です。

今回は<三大ピアノ○○と言われる名曲たち>というお話です。

ところで、あなたは「三大○○」といえば何を思い浮かべますか?

世界三大珍味?

(トリュフ・キャビア・フォアグラ)

世界三大美人?

(クレオパトラ・楊貴妃・小野小町)

日本三景?

(天橋立・虹の松原・厳島神社)

日本三名園?

(後楽園・縮景園・兼六園)

他にもいろいろありますが・・・。

あ、三大テノールっていうのもありましたね!

私が大学生の時に三人そろって来日され、
たしか東京ドームでコンサートをされました。

その時は一大ブームになっていて、チケットも高額なのにすぐ完売。
たしかS席(SS席かも)で6万円くらいだったと思います。

「三大○○」というくくりは、とてもすごそう!

一人でも、一つでもすごいけど三つ集まるともっと素敵、
みたいなお得感があったりします。

音楽の世界にも当然?「三大○○」は存在します。

今回はそんなお話をしてみたいと思います。

私が「三大○○」と聞いて真っ先に思いつくのが

「ベートーベンの三大ピアノソナタ」

ピアノソナタ第8番「悲愴」

ピアノソナタ第14番「月光」

ピアノソナタ第23番「熱情」

この三曲のことを「三大ピアノソナタ」といいます。

「悲愴」初期のソナタ

「月光」中期のソナタ

「熱情」中期から後期にかけてのソナタ

32曲のピアノソナタ、どれも名曲ですが、
この3曲はベートベンのソナタを代表する名曲です。

そしてベートーベンにはもう一つ三大ソナタが存在します。

それは「後期三大ソナタ」

ベートーベンのピアノソナタは先ほど少しお話しましたように
「初期」「中期」「後期」に分けられます。

1番から11番くらいを「初期」

12番から26番くらいを「中期」

27番から32番を   「後期」

このようになります。

そしてこの後期の中でも「30、31、32番」
この3曲を「後期三大ソナタ」と呼んでいます。

この3曲はベートーベンの集大成といえる曲で、
人生の縮図と言いますか、ベートーベンの人生の全ての
集大成という感じの曲です。

後期の特徴である「フーガ」、そして本当に美しいメロディーや、
絶望に満ちた音楽、まさにベートーベンです。

私は学生の時から、いつかはこの後期三大ソナタは弾いてみたい、
と思いながらも、今の私ではまだ弾けないな、と思っていました。

まだまだ内面的に追いついていなかったのですね。

そして、今まさに30番をお勉強中!

改めて表現の難しさ、音楽の深さを実感しているところです。

話は前後しますが、先にお話しした三大ソナタは、
どれも超有名曲ばかり。

悲愴の2楽章の美しさ、月光はまさにベートーベンの代名詞。

熱情の終楽章はまさに熱情という題名通り、
中期の輝かしい時代を代表する曲です。

できれば、ぜひ「ベートーベンピアノソナタ全集」なんていう
CDを購入されて、最初からずーっと聴いていただきたいです。

それぞれの時代で変わっていく音楽を楽しめると思います。

そして三大○○の他のもの。

♪ピアノ三大コンクール
    ・ショパン国際コンクール
    ・チャイコフスキー国際コンクール
    ・エリザベート王妃国際音楽コンクール

♪世界三大コンチェルト
    ・グリーグピアノ協奏曲
    ・チャイコフスキーピアノ協奏曲第1番
    ・ベートーベン第5番「皇帝」

♪世界三大作曲家
    ・バッハ
    ・モーツァルト
    ・ベートーベン

調べてみるといろいろありました。

コンチェルトと作曲家は初めて聞きました。

「へえ~~」と思わず呟いてしまいました。

音楽に限らず、三大○○というのは選ぶ方によって
それぞれだと思います。

私にとっての三大コンチェルト、作曲家、好みの問題が強いので、
自分の中での三大○○でもちろんいいのです。

私ならコンチェルトはラフマニノフを入れたいし、
作曲家は三人にしぼれないし。

ただ、何の根拠もなく三大○○としているのではない、
ということはよく分かります。

だって、納得しますから!

いろいろな三大○○、ぜひあなたも一度お試しくださいね。



♪ベートーベンの三大ピアノソナタを弾いてみたい
♪自分の中の三大ピアノ名曲を自分で弾いてみたい

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