音楽室を防音にすべき?~音のエチケット

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音楽室を防音にすべき?~音のエチケット

こんにちは、海野真理です。

今回は

「音楽室を防音にすべき?~音のエチケット~」

というお話です。

最近は住宅事情も昔と変わってきて、
2、30年前とでは
そうはいかなくなってきたことが多くなっているように思います。

たとえば、音の問題ですが、私が子どもの頃は、
あちらこちらからピアノを練習する音がきこえていました。

「あ、○○ちゃん練習してる。」
「あ、××ちゃんは今この曲やってるのね。」

など、まわりは田んぼだらけの
田舎小学生だった私の近所は、誰もそれを
うるさいと思う人、怒る人はいませんでした。

どちらかといえば、それを楽しんだり、励みにしたり。

お隣の一才上のお友達と、
窓を開け放して(隣接する部屋にお互いピアノを置いていたので)
一緒に弾いたり、今思えば軽いセッションですね。

とても楽しかったです。

現在、そんなことをすればすぐに苦情がきそうです。。。

そういったおおらかな、
のんびりの時代ではなくなっていることも
少し寂しい気がします。

が、やはり人様の迷惑になることはいけません。
今の時代がそういう傾向であるなら、
それに対応することは絶対に必要だと思います。

防音は、しておけば何の心配もなく、気兼ねもなく練習ができます。

それだけでもストレスというか、ビクビク感はありません。

防音の方法としては、

ヤマハさんの「アビテックス」など本格的に工事が必要なものから、

少しピアノの背中側に張るだけのもの、

ドアに目張りのようなものをする、という

建物に少し手を加えるといったものまで様々です。

アビテックスくらい本格的になると、

それは深夜でもガンガン弾けますし、

何の問題もないと思いますが、費用がそれなりにかかります。

ましてやピアノの防音となると、

人ひとり入れれば、というスペースにはならないので、

200万くらいかかるのでは、と思います。

詳しいことは、ヤマハの楽器店へお訊ねくださればと思います。

最近は防音だけでなく、ホールの残響を再現できたり、
すごく進化しているようです。

そして、完全でなくても迷惑にならない程度の防音であれば、
扉を変えるのも方法のひとつです。

音はやはり窓や扉から漏れます。

2重サッシもとても効果的です。

扉は20~40万くらいで、

とてもしっかりした防音のものがあります。

インテリアとしてお部屋と良く合うデザインのものでした。

よく、そこまで出来ないので弱音のままで練習、
というのを聞きますが、

それではピアノ本来の音色とまったくかけ離れてしまいますし、
耳で自分の音をきいて、という練習にならず、
意味がないように思います。

お指がただ動くだけ、間違わないような練習、
というものでは音楽性は育ちません。

音楽を作る人間は、
音を出して練習しないといけないと思います。

だからこそ、防音ということは重要なことなのでしょう。

みなさんの音楽の向上、
そして弾く側も周囲の方々も気持ち良く音楽ができるためにも、

少し配慮をすることが必要ではないでしょうか。

隣のピアノの音がうるさい、

という理由で殺人事件にまでなってしまったということも

昔あったように思います。

自分ではなんともなくても、
気になる方にはものすごく迷惑なことなのですね。

音だけでなく、
世の中のあらゆることに置き替えても
そういうことはあると思います。

私自身も、もう一度よく考えなくては、

と思わせられる今回のテーマでした。



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