ピアノの音色はタッチで変わる?

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ピアノの音色はタッチで変わる?

こんにちは、海野真理です。

今回は「ピアノの音色はタッチで変わる?」というお話です。

私達が音楽を聴いて心地よくなったり、感動したり、
そういった感情が動くのは
音楽の持つ力ではないかと思います。

美しいメロディー、和音、抑揚や表現、さらには楽器編成やホールの条件、
そして何より演奏の技術(これはとても重要!)。

本当にたくさんのこと、もしくは条件が整った時に、
すばらしい演奏になるのではないかと思います。

その音楽を演奏する私達は、いろいろな表現が出来なくてはいけません。

柔らかい音、力強い音、哀愁を帯びた音、怒った音、キラキラした音。

それらを表現するのに必要な「音色」。

どうすればそのような音を出すことができるのでしょう。

ピアノという楽器は、鍵盤を叩くことで音がでます。

しかし出る音はピアノ線の振動によるもの、弦楽器の原理と同じです。

弦を震わす手段が、ハンマーで弦を叩く、
という打楽器的な方法なわけです。

ですから、音色を変える方法としてはやはり
「タッチを変える」ということがとても大きいと思います。

当たり前ですが、強く打鍵すれば強い音、
弱く打鍵すれば弱い音になります。

しかし、ただ叩くのでは音楽に、音になりません。

「ピアノは猫が鍵盤の上を歩いても音がでる」
という言葉がありますが、

それは「音」であって「音楽で使える音」ではないのです。

「タッチ」と一言でいっても、これを説明することはとても困難。

なぜなら、タッチというのは力の掛け具合、
抜き具合という微妙なことで、
弾いている本人にしか分からないところでもあるからです。

それに幼児の場合、まだ骨もしっかりしていないので、
身体的に指先で支える、重さをかける、
かかった重さをしっかり支える、
ということも大変なことになります。

自分はどうだったのだろう?と思い起こしても
よく覚えていなかったりします。

基礎を学ぶ小さい頃の記憶はあやしいですが、
一番最初に「タッチ」について考えた、悩んだ時期は

やはり音大受験を考えた頃、高校生になってからでした。

時期的にかなり遅い!と思うのですが、
それまでは本当に楽しくピアノを弾いてきただけの私で、
好きなように音を出し、好きなように指を動かし、

幸いコロコロと良く回る指だったので
テンポも好きなように速く、

本当に何も考えていない演奏をしていました。

「タッチ」を考える時にどうしてもさけて通れない
「脱力」ということ、

これに一苦労でした!

だって本当に力を抜けばふにゃふにゃで音がでないし、
ガツーンと弾くには力を込めなくてはいけないし、

???の世界です。

そこで「脱力」について考えていきたいのですが、
今回は質問コーナーに「脱力」について寄せられましたので、
こちらと兼ねてお話をしていきたいと思います。

⇒ 今日のお悩み『脱力がよく分かりません。どういうこと?』



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